【PR】地底世界建設RPG『ラストフォート:サバイバル』

ラストフォート:サバイバル
ラストフォート:サバイバル
開発元:IM30
無料
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どんなゲーム??

『ラストフォート:サバイバル』は2022年9月16日より、LIFE IS A GAME LIMITEDから好評配信中のシミュレーション。

ゾンビが蔓延る絶望的な“終末世界”を舞台に、生き残りを賭けて地下のサバイバルシェルターを拡張していきます!

「ゾンビ×サバイバルシェルター」の組み合わせは比較的ポピュラーなジャンルですが、実はそのどれもが“村ゲー”と呼ばれるもので、どのゲームアプリでも広大なマップ上に都市を建設する似たり寄ったりなタイトル。

そんな中、少なからず終末世界を題材としたタイトルで差別化を試みようとしているのが本作のような地下シェルター系のシミュレーションです。

放置収益やちょっとしたRPGバトルなどは取り入れつつ、設備の建設を行ったら後は時間まで待機するだけの退屈を和らげるべく、本作では3Dモデルのキャラクターが実際にシェルター内で生活している様子を見られます!

3Dで描く終末系サバイバルライフ

本作はキャラクターはもちろん、シェルターからゾンビ、地を這うネズミといったあらゆるものを3D化!

今時3Dのゲームなんてそこまで珍しいわけでもないのですが、この手のゾンビ系シミュレーションにしてはキャラクターの動き一挙一動が細かいんです。

それは実際にゲームを遊んでみなければ分からない良さではありますが、「おお、ちゃんとシェルターを建設している感じがする…!」そんな気持ちにさせてくれるのは間違いありません。

また、キャラクターが実際に拡張されたシェルターの中でくつろいでいる姿も中々興味深い。

例えばストーリーでは何かとしっかり者な主人公ポジションのキャラクターも、皆のいないところで座りながら伸びをしていたり…と、キャラクターがちゃんと生きています。

こういった細々とした要素は割と軽視されがちですが、『ラストフォート:サバイバル』では、丁寧に“終末系サバイバルモノ”を届けたいという意志すら感じられるのです!

荒削りながらも先の気になるストーリーを収録!

昨今、ゲームシステムの幅が広がってきたスマートフォン向けシミュレーションゲームでは、複雑化しがちな要素を少しでもプレイヤーに楽しんでもらおうと、チュートリアルにストーリーを掛け合わせる手法が増えてきました。

物語を楽しみながらゲームの要素を段階的に学べるので便利ですが、中途半端に手を抜いたタイトルが多いのも事実。また、チュートリアルが冗長になってしまうデメリットもあります。

本作はストーリー部分をB級ゾンビ映画のノリで展開しているほか、ゾンビゲームにありがちな日本刀を持ったセーラー服の日本人女学生など、どこかで見た要素がてんこ盛り!

あまりにコッテコテ…というより、突然ブッ飛んだ世界観のキャラクターもしれっと登場するので、かなりツッコミどころはあるのですが、地味にムービーシーンやシナリオの伏線がしっかりしているのです。

遊んでいると気にならないほど物語性があるため、チュートリアルでもストーリーを楽しみながらゲームの基本が抑えられるのです!

シェルターを少しずつ拡張していく面白さアリ!

シェルターの洞窟は「ワーカー」を各所に派遣して掘り進めていきます。要所要所で新しい部屋を見つけられるため、そこまでの道のりを確保していく地道な面白さが感じられました。

ただ、掘り進めるブロックには「硬さ」のレベルがあるので、すぐさま自由なシェルター作りを楽しめるわけではありません。

しかし、少しずつシェルター住人の数が増え、行動の選択肢も広がると、シェルターそのものを育成している感覚が味わえるのです。

そして、必要な資源・食料を効率的に回収するため、各設備のレベル上げを行うサイクルも、不思議と苦ではありません。

それは本作が3Dゲームであり、キャラクターの動きが妙に細かいからこそ感じられる恩恵とも言えるでしょう。

ゲームを遊びこむほど巨大地下都市を築き上げていける“視覚的な楽しみ”は、他のタイトルではあまり感じられない部分だと思いました!

ミッションを進めて機能やコンテンツの解放を目指そう!

序盤はとにかくミッションを進めていく必要があります。

本作は他のシミュレーションゲームと比較して、“少し長めなストーリー”が特徴的です。スキップしてゲームを進めても良いですが、前々項で紹介したようにB級映画のような物語は本作の持ち味。

それをスキップしてしまうのは少しばかり勿体無いと思えるのです。また、ガチャを引くにもミッションを「Day5」まで進める必要があるので、序盤はミッションの穴埋めを行う他ありません。

リセマラは非推奨!大人しくゲームの体験そのものに集中すべき!

リセマラが可能になるのはミッション「Day6」まで進んでから。

スキップしていくことも可能ですが、素材集め・ハシゴの製作・設備の建設・シェルター内を掘り進めるなど、細かいミッションを一つひとつが折り重なるので、結局は時間がかかるのです。

要求されるそこそこ操作も多いので、大人しく遊んだ方が時間は無駄になりません。

『ラストフォート:サバイバル』まとめ

終末世界を題材にした村ゲーの中でもそれなりに作り込まれている印象を受けました!

ただ、本作と似たアプリゲームは一定数以上確実に存在しており、それらを経験したプレイヤーからすると、もしかしたら目新しさはないかもしれません。

それでもゲームのクオリティは一定以上担保されているので、遊んでいて全てが退屈…ということにはなりづらそうです。

無料でプレイできるので、ぜひ一度遊んでみて下さい!

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